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2009年11月23日 (月)

ノーキル発想ではなく「真の動物福祉」を広く考察し 広報するために

09/11/22 2334

2009/11/21()大阪府高槻市において「真に動物を守る法律へ 緊急提言!」と銘打つ 法律第105号『動物の愛護及び管理に関する法律』の2011見直しに備えてシンポジュウムが開催されました 

主催者からS,Maへのご案内を頂きましたので聞きに行きました

予定された250名の席は満席の盛況でした

現状の日本での一般的な動物愛好家とされる人々が如何にノーキル発想を支持されているかと言う一つの証しであろうかと感じました

他のノーキル発想ではなく「真の動物福祉」を広く考察し 広報しようとされるシンポジュウムへの参加者人数はここに比較すれば少なく 残念に思います

だからと言って迎合することはなく 動物福祉の基盤をしっかりと固めるためには真実と学問に裏付けられた情報が大切であり 必要な情報を広く知っていただける努力をしなければなりません

感情支配に左右されるノーキル発想では 動物にも人社会にもよろしくないこと すなわち 遺棄や不適切多頭数飼育が必然的に増加します

パネラーのお一人に内閣官房副官房長(政務担当)の松野頼久氏がおられました

質疑に応じられると思っていましたが 講演のためだけに会場にこられたようで 終わりしだいすぐに退散されたとのこと とても不満でした

不満の元は国会議員としてのお立場で個人礼賛が過ぎると感じたからです

一個人の思想に賛同されるあまりにその考えが最高と思われて 他の意見を聞かれる耳をふさがれているような印象を強く感じたからです

議員は動物問題に疑問を抱かれた際に 地元のボランティアに専門的な知識を有する人を紹介して欲しいと依頼されたとき その方により紹介された「地球生物会議」の代表 野上氏に会われ それ以来絶大なる信頼を寄せられたようです

そのことには何も異存はありません

問題としたいことは 野上氏のみならず他の活動団体や個人にも広く意見を聞かれた上で 野上氏に傾倒されたのであればまだしも お話ではそのようには伺えませんでした

他に意見を求める必要もないほどに意気投合されたのでしょうが 個人的な範囲にとどまれば良しとしますが 国会議員であられ 内閣官房副官房長(政務担当)のお立場としては不適切な言動であり それが立法に反映することがあるとすれば看過できないと感じました

私のみならず周囲からも同様に感じられた方は複数おられました

野上氏の支持者と思われる方にも意見を伺いましたがS,Maの感じたことはうなずけるとのご返事でした

このことは野上氏を信頼されたことがよくないと言ってるのではなく 松野議員の公開の場でのご発言がよくないと感じたと申し上げているのです

質疑に応じていただく機会を与えられていればこのようにブログに書き込むこともなかったでしょうが 疑問とすることを問う場がないままでしたからこの場で発言いたします

主催者にも不満とする事その旨は口頭で伝えましたら 会場で発言するようにとお勧めがありましたが 結果的には会場からの質疑はお断りだったようです

(パネラー諸氏の講演が終わったところで S,Maは会場を立ち去りましたが 残られた方からの情報では質疑なしとのことでした)

法改正という大切な時期であり 一個人や 特定団体の意志だけで法が制定されるようなことがあっては 動物福祉の将来に支障がもたらされることもあることを 危惧いたします

立法に携わる方ですから 例えその方の思想に賛同されたとしても大衆を前にして個人礼賛をされるのであればよほどの根拠と他の意見を持つものに対しても 納得までではなくてもある程度はなるほどと理解ができることが大切と思います

他にも感じたことはありますので 順次述べてまいります S,Ma

この発言はいかなる団体とも無関係であり 一個人の発言であることを明記いたします S,Ma

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コメント

初めて、コメントさせて頂きます。
以前から、センターの前を 車で走るたびに、センター前のボランティア募集という大きな手製看板を拝見していました。
貴センターが 震災を契機に 犬猫の譲渡を 全国でも始めて行った、これは 画期的な行動であり、その上、その公的機関に 民間ボランティアを入れることも かなり画期的なことだと知り、地元に住む人間として、震災を経験した人間として、嬉しく思っておりました。
当ブログ主さまの、動物愛護に関する ご意見も このブログを通して、時々、拝見しておりました。
ブログ主さまの、言いたいことを言えないのは おかしいと主張、実行されているのも ある意味、あの震災を経験されてのことと 勝手に、推察させて頂き、陰ながら、共感、応援させて頂きたいと思っておりました。
私は 犬猫は飼っておりません。
動物愛護に関しても、全く分かりません。
ただ、神戸少年事件やあの震災を経験し、「命」は 人であろうと、犬猫であろうと、大事にするべきと痛感しております。
どんな「命」であろうと、ノーキルです!!ノーキルと認めるのではなく、ノーキルの社会を 世界を 感傷的にではなく、現実の事実として、実現しなければ いけない! そう思っています。

ブログ主さまは 「自然繁殖は 自然淘汰、人口繁殖は 人口淘汰」と このブログにて 度々 おっしゃっています。

私の知人に 事情があって、人口受精により、待望の子供を授かった人がいます。
その当時は 今ほど 人工授精が 社会的にも公に出来る風潮ではなく、かなり高額な資金も必要としました。夫婦喧嘩の繰り返し、夫婦の親たちとも喧嘩の繰り返し、それを乗り越えて、やっと 子宮に定着したと思ったら、失敗。それでも 諦めきれず、再度、挑戦。また 何百万のお金が必要になり、また喧嘩。その繰り返しで、やっと授かった子です。 今は そのお子さんも成長され、親子仲良く、幸せに暮らしています。
今の社会、口には出さずとも、公表されることはなくても、人口受精により誕生した子供が 沢山、意外にも 身近にいるのではないかと思います。
そんな子供に対しても、人口淘汰とおっしゃいますか?
それとも、人間に関しては 「人口繁殖は 人口淘汰」は適応されないのですか?
動物愛護の社会では 人口淘汰、決して、人間社会には適合しない、そこまでは 言及していない、と おっしゃいますか?
人口受精によって、やっと生まれ、成長した子供に、その親に「この犬は 人工繁殖されたので、人口淘汰として殺す」とおっしゃれますか?人間は 動物ではないのでしょうか?
あの震災の時、避難所には ペットの持ち込みは出来ませんでした。しかし、その後の新潟や他の地での震災の折は ペットも避難所に持ち込めるようになりました。
神戸の震災が教訓になってのことと聞いています。
あの地震を契機に 動物管理センターが 動物の殺処分の場だけではなく、預かりや譲渡への中間機関の役割も担うようになった、その勇気ある行動を起こしたのは、神戸だと聞きました。
ノーキルの道は ないのでしょうか?
人口繁殖は 人口淘汰、で ライン引きをしてしまう以外に道はないのでしょうか?
今、もし、世界で何かが起こって、人間社会で 人口管理をしないといけない状況になった時、私の知人の子どもは 人口繁殖が故に、人口淘汰されないといけないのでしょうか?  
ブログ主さまの、「人口繁殖は 人口淘汰」の言葉が、私のような素人には いっけん、とても分かりやすいように思えるだけに、何か、見えない恐怖を感じます。
ズブの素人が はちゃめちゃなことを 感情的に申し上げているのでしょうか?
もし、そうならば、その非礼を 深くお詫び申し上げます。 そして、このコメントの削除を お願い致します。
 

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