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2009年10月 1日 (木)

新政権への要望Ⅳ  法の元での公平  順法とはそして公平とは何か?

新政権への要望Ⅳ

法の元での公平  順法とはそして公平とは何か?

罪と罰

動物の安楽死処置(近頃は安楽殺処分と表現されることが多くなっている)の是認さえも混迷している状況では当然なのかもしれないが 殺人罪に対する死刑判決の回避が増えてきています

死刑そのものを論ずることは由としても 殺人が一人だと死刑回避 複数で適用となると人の生命の価値に差別が生ずると感じます

日本では終身刑がなく 死刑と無期懲役の差は開きすぎていると思います

法の元での公平であれば 一人の命も二人三人の命も価値は平等でなければならないはずです

死刑を否定して 釈放後に再犯し 殺人を重ねた場合に 「被害者は第一の被害者と同様に第二の被害者もまた不運であっただけですから辛抱しなさい」とでも言い添えられるのでしょうか?

判決の際にその文言を言い切れるのであれば 国家が国民をどの程度に重視されているのかを国民は判断できますので 改めて議論が沸くと感じます 

加害者の生命尊重だけが重視されているように感じるような現状の判例は遺族には二重の苦痛ではないでしょうか?

保釈金制度においても貧富の差が歴然としていることを改められないのは立法府の怠慢としか感じられません

高額な保釈金が全て国庫に納入されるのであれば それなりに不公平の度合いも少なくなるとは思いますが 一時預かりでは全く差別そのものではありませんか?

国庫に納められる高額保釈金を以って事件被害者救済に適用されることもよいと思います

動物行政改革の願い

法の下での[悪しき]公平と言う点で 狂犬病予防法違反について多数が違反者であるために取り締まれない現状が膠着状況となっていますが 政権交代された今日改めて順法とはそして公平とは何かを問い直されては如何でしょうか?

ある地域で犬の不適切多頭数飼育があり 無人の保管所に給餌のために長距離搬送しているNPOを名乗る団体があり 市民から指導とともに狂犬病予防法違反を指摘された際に 狂犬病予防法違反は公平の観点から適用し難いとの回答があったとの訴えを聞きました

単頭飼育の一般市民であれば百歩譲ったとしても 市民啓発を目途としたNPO団体が違法行為を正当化することを許しはならないと思います

「よくないことをよくない」と言えないのは教育的にも非常に悪影響を及ぼすことであり

守らなくても良い法律を存在させておくことは法の軽視につながり 全ての価値観に影響を与えることになると思うのです

不適切多頭数飼育解消の突破口に狂犬病予防法を適用され 熱意を持って対処される自治体もあります 

何事も現場を預かられる担当者次第であり 在籍期間が短く 移動があり しなければならないと言うよりも 次期担当者に渡すことで回避できる行政機関の泣き所でもあるのでしょう

団体への同情なのか 職務の怠慢なのか 適正飼育知識の不足なのか その全てなのか 常にジレンマを感じてしまいます

現状での動物関連行政は人の福祉と健康維持のための行政部門にまとめられています 

対人医師が長を勤められ 動物に関する知識の無い方が獣医師の上司となられることもあり 極端な場合には卸売り市場からの転任と言うこともあるようです

動物福祉は元より 動物関係の基礎知識は十分とは言えず 矛盾の発言もあり 突然の職場移動は当然のことながら部下たる職員の士気も上げにくくなるのではないかと推察してしまいます

ここでも 新政権としてのよき機会でありますから 対人福祉保健衛生部門から 独立した動物福祉保健衛生部門の設立を切望いたします

無論最高責任者は獣医師であり 対人医師と同等に処遇され 知識も技術も発揮されることを期待します

近年の6年生教育となった獣医学科は優秀な人材がそろっていると聞きます

この方々の能力が十分に活かせるようにぜひとも実現していただきたいのです

人材がないのではなく 活かせる場がないのが現状の動物関連問題の低迷の元を作っている一因であると感じます

先進国という評価は 動物に対する扱いが優れていなければ得られないのです

改革民主党への期待をこめて 実現をしてくださいますように よろしくお願い申し上げます S,Ma 2009/10/01

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コメント

 特にお忙しい時期と拝察しますのに、いつもご苦労様です。

 少しご相談したいことがありますので、当会のメールアドレスにメールを頂けませんか?M様のメール、間違って現在ご使用のものを削除し、古いものを残してしまいました。連絡がとれなくなってしまいました。
 お手数ですが宜しくお願い致します。

【ある地域で犬の不適切多頭数飼育があり 無人の保管所に給餌のために長距離搬送しているNPOを名乗る団体があり 市民から指導とともに狂犬病予防法違反を指摘された際に 狂犬病予防法違反は公平の観点から適用し難いとの回答があったとの訴えを聞きました

単頭飼育の一般市民であれば百歩譲ったとしても 市民啓発を目途としたNPO団体が違法行為を正当化することを許しはならないと思います】

 これが本当なら怖いですね・・

 おかしな保護活動団体ほど広域に犬猫を回していますね。大阪の人が北海道の人達と協働で保護活動団体を立ち上げてみたり、遠くの他県の保健所で地元の仲間に犬を引き出させ、自分のところに持って帰ったり。

 そうだ、忘れてました。殺処分ゼロを目指してのキャッチコピーで大々的に募金を集めた”防災イベント”の団体ですが、今月25日に来鳥されるそうで、話し合いの時間をとってもらうよう防災チームにお願いしています。未だ回答はきませんが、向こうから”話したい”と言い出された事ですからね、
誠意のある対応を期待しています。

 

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