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2009年10月 2日 (金)

大阪ペット博2009 視察報告書

2009/9/19インテックス大阪ペット博2009

視察報告書 2009/10/1 S,Ma

例年のごとく全国各地でペット博が開催されました

09/9/19インテックス大阪会場現場視察をして今年もまた落胆し 焦りを感じました

やはり 行政機関 をはじめ関連するあらゆる分野において動物福祉思想を基本から定着させて 2年後に法律の見直しが実施される際に備えなければ同じことの繰り返しとなると感じています

前政権でも動物福祉の向上についてご尽力を頂きましたが この度の法律の見直しが新政権の下で検討できることは 『動物愛護』を『動物福祉』へと文言の置き換えとともに発想も変えられるのではないかと言う希望を抱きます

議員諸氏に働きかけて『動物の愛護及び管理に関する法律』の根本を正すことをしていただきたいものです

全てにモラルは低下ではなく喪失の状況であると感じます 

主催されるテレビ大阪も社会のオピニオンリーダーとしての役割を越えて利益優先とされるためでしょうか? 

この主催者としての立場で悪徳業者の糾弾に切り込むこということは無理ではないでしょうか?

報道の本来の役割を捨てられるかのごとく 報道の公正さは棚上げにされるのでしょうか? 疑問が膨らみます

例年のごとく 過去の出来事とはいえ彼のオランウータンの密輸で有罪となった業者が一番広いスペースを取り 若年層へのローン販売のアピールをしていました

適切な知識を取得させることを本命とする 学生を育てると言う社会的に責任ある立場の専門学校 不適切飼育を指導しこの国の動物福祉思想全般にわたり向上させることが使命であるべきNPOあいご団体が常連として参加すると言う意識水準の低すぎる粗末な状況は変わりません

こういうところに 今年新たにマイクロチップのPRのためと言う名目ながら「大阪府獣医師会」という動物関連社会のオピニオンリーダーとなられるべき団体までもが名を連ねられたことに落胆は一段と増しました

皮肉なことに会場にひしめく飼い主同伴の犬たちの殆どに鑑札は認められず 狂犬病予防法義務違反飼い主が横行していました

ある業者はこのペット博が「棚卸し」の役割であり 営業的にはなくてはならないと言われています

参加していた愛護団体ブースで この喧騒の中で癒しを訴えることに違和感を持ちませんかと問いましたが「???

質問の意味を理解しかねる様子でした

犬のトレーナー(OO公認と表示)のブースで「やはり」鑑札なしのモデル犬について理由を質問しました

ブースにいた若い女性の答えは信じられない言葉でした

「狂犬病予防法の鑑札って何ですか? 知りません」

ペットショップも動物博も生態の展示はしないことが原則であり 関連グッズの販売と優良繁殖家への案内が基本となるように 正確な知識の普及ができるイベントとしての指導をしていただきたいものです

体長5cmという大型のゴキブリが展示販売されていました

遺棄や脱走から国内繁殖をすることを考えて飼育禁止 販売阻止することが必要です

危険動物や国内に生息しない全ての動物の輸入販売を禁止し 飼育はさせないことが徹底されますように要請いたします

将来問題となりうることが容易に想定されるにも関わらず ずるずると業者の言いなりに業者優先のみに徹した過去のペット 動物関連の国策は大きな禍根とともにその悪しき実例をあふれるほどに残しているのです

全てとは言わないが 多くの業者は利益追求のみの恥のない欲望を満たすために 個人的な珍奇な動物の飼育をしたいという飼い主の欲望を掻き立て 動物を犠牲にし 人社会に損害をもたらす現状に至っています 

行政機関も莫大な対策費用を費やし 多大な国民が犠牲を強いられ 泣かされています

その典型がアライグマです

これだけの被害を拡大させた国策の失敗を教材としての役割と受け止めて 今後は一切二の舞をしないことで犠牲となったアライグマたちにも詫びなければなりません

新たに環境行政を担われます方々には「前政権の是正をしています」と言う言い訳ができる時期です

この機会を見逃すことなく真の国家的将来を見定めてくださいますようお願い申し上げます

ブログでは原則写真添付はしない方針ですが 署名を入れて各界の方々へレポートを出します ご高覧くださいますようよろしくお願い申し上げます S,Ma 

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コメント

 ご連絡有難う存じました。

 「ペット博」をテーマにドキュメンタリー・フィルムが作られればいいのに!

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