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2009年9月14日 (月)

招き猫さんご投稿ありがとうございました S,Ma

[この裁判、負けたらその負けは大きい。]

この件に関わらず :原告 被告 よい人 悪い人の区分がし難いことってありますね

大金の詐欺事件でも裏を読む人によっては 被告が被害者と言う見方をされることもあり 世の中は強い?弁護士に沢山お金を掛けられる人が「勝=正しい」と評価されることもありますね

正しいと思う方が勝つということは神話に近い話しのように感ずることも身近にもあります

少数の『正しい』は 多数の「思い込み正義」に敗北することもあり 社会では何事も勝ち負けにおいては やはり勝=多数の獲得でなければ『正しい』ことにはされ難いですね

[正義の小旗を振りながら個人攻撃することに、いかに多くの人々がのってくるか、ゴシップに人は群がり、まともな記事をまともに読む人がいかにいかに少ないかでありますよ!]

【真実は唯一ですが正義は人の数だけあります-S,Ma

正義とは厄介な言葉です

自分自身が今日正しいと思うことを実行しなさいと 私は若い方々に話しています

明日か 一月後か 一年十年後か 間違っていたと悟るとき訂正しなさいとも言い添えます

訂正の元をなすのは知識であり 経験です

さもなければ生涯迷いのうちにお終いになってしまいます

餌付けの方々に勉強をして餌付けの仕方を再考されるようにと薦めますが 餌付けに忙しいく 「そんな暇はないわ」と返されます

餌付けを始める事は思考をする間をなくす目的があるのではないかとさえ感じることがあります

昨日 5:00amに自宅を出て 0:20am帰宅という日帰りで東京でのシンポジュウムに参加して来ました

2年後の『動物の愛護及び管理に関する法律』見直しに備える勉強会ですが この会場でも「熊本は殺処分頭数を減らすことができた その要因は?」という内容の発言がありました

私も意見を述べさせていただきました

「よいこともされている半面 保管状況は映像で見る限りではネグレクトであり 全ての受け入れ拒否は行政機関としての責務を果たされていない」と申しました

質問者に対して 主催者側からもS,Maに賛同的な助言をされていました

熊本市に関しては 裏側では批判しながらも公表されるものでは賞賛をされることが当たり前のような状況である今日 「よくないことをよくない」と言ってくださる方を身近に感じて失望することもないなと思い敬意を感じました

この熊本市の例でも 埼玉の栗橋市の不適切多頭数飼育の件でも「あいご」の錯覚があると感じます

やはり「福祉思想」の基礎固めをしなければたかが言葉の問題ではないと思います

パネラーの弁護士のお方も『動物の保護及び管理に関する法律』の文言を『動物の愛護及び管理に関する法律』に変更する意味に疑問をもたれていました

識者間では「動物福祉」の文言の大切さに着目されていますが 一部の識者の方々の「あいご」で好とされる拘りに阻まれているように感じます S,Ma

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コメント

 お疲れ様で~す。
 強行軍ですね、もうお年なのですから、お体には無理をなさいませんよう、くれぐれもご自愛下さい。

 ペット関連業者がすっかり「多業種展開」になっていますね、繁殖業者、生体販売が同時に保護活動もやり、トレーナーやペットフード店、ドッグラン経営、そこにサラ金業者もからみ、マルチ商法的手法の展開が疑われるケースもあります。

 実態の事実検証が急がれるところです。

 熊本方式は、公共サービスの縮小ですよね。多頭飼育がますます増える・・

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