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2008年8月

2008年8月28日 (木)

募金箱についての私見

数年前ではありますが某団体の支援番組的なドキュメント型の報道がありました

とても 納得の行くものではなかったので 以下のような文書を報道局へ発送いたしました 末尾にも触れましたが当該関係者からはなしのつぶてでした

限定した方々に対して私的なメーリングリストのメンバー宛には公開したものであり 無論XX箇所には実在の固有名詞を入れていました

今回は公開の場であることと 数年を経ているのでXXとしておきましたが 街頭をはじめイベント会場等での募金箱についても 多くの募金箱設置に対しては 誠実に善意が活用されているのか懸念を払拭できるものではありません

近く法人組織の洗い直しがあると聞きます

街頭募金箱 常設募金箱共に 募金可能な組織としての 格付けをすることが必要ではないかと感じています 

この国のあらゆる部門での指導的役職の方々が あまりにも脱線しすぎていると感じます

CCクロ』活動は誠実さにおいて自負できるものと思っています

損得勘定も必要ではありますが 「NHKその時歴史が動いた」http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2008_06.html#01 で感動する言葉に触れました

「金を残して死ぬものは下だ 仕事を残して死ぬものは中だ 人を残して死ぬものは上だ」

第327回
人を衛(まも)る都市をめざして
~後藤新平・帝都復興の時~

後藤新平 エピローグに紹介した後藤の肉声(録音盤)のことば
「まず我が身を修めるというほかはない。我が身を修める自治の力が治国平天下の基礎である。
かねて私のいう自治の三訣(さんけつ)『人のお世話にならぬよう。人のお世話をするように。そして報いを求めぬよう』と少年時代から心がけてこれを実行するのであります」

後藤が死の直前に残したことば
「金を残して死ぬものは下だ 仕事を残して死ぬものは中だ 人を残して死ぬものは上だ」
少年団の副理事長を務めた三島通陽に告げたことば。


お願い

XXX放送

XXX」番組ご担当責任者様

200X/06/21

S,Ma

平素動物福祉の向上にご尽力を頂ありがとうございます

さて 本日16:30pm頃放送されました XXXXXXXXのルポについて このような賛辞のもとに支持の番組を放送されたことは非常に遺憾に存じます         

理由は同封のファイルをご覧くださいますようお願いいたします

当初 保健所の犬たちを救出するとの振れ込みで募金活動を開始されましたが 事実上保健所からは譲渡されてはいません 

XX市に施設を置かれているにも拘らず地本XX県はもとより 周辺各市全てから引取譲渡が許可されていないことからも推察できることは 何らかの理由があるからでしょう

そのことについてはXX氏なりの理由付けはしておられるようですが(0X/8/1付けXX氏発信EM―ファイル 34ページ参照)多くの動物関係者はXX氏の事業に対して疑問を抱いておられるようです

一部のマスコミ(XX新聞社等-200X年当時)の支持があり 国民の多くは疑問を抱くことなく募金に応じておられますが 推察するところ莫大な募金高になるのではないでしょうか 無論確実な証拠はありませんが 回数等の状況から判断することではあります 

それだけの金額が本当に必要な状況であれば良いのですか実績を見るところ 疑問がぬぐいきれません

街頭募金でも 私の知人でさえも知らずに万札募金をしたと言われていますし XXXX商店街には軒並みに募金箱が置かれています 特に街頭募金はアルバイトの若い人々がしていますから どのくらいの募金高か不透明ではないでしょうか 

他団体でもNPOを名乗るところで500万円の寄付金を振込みではなく現金扱いを希望されたと聞いております このような大規模な募金を扱う団体となれば公式に社団法人を取得し 個人的な独裁的な裁量の域を出ない組織では許可されないことが望ましいと思います

そのための社会的秩序の構築に貢献されるためのはずの報道が 情緒に流されていたのでは信頼のよりどころがなくなります

今後は報道の前にその筋の社団法人等信頼できる複数の専門知識のある方々に参考意見を聞かれたうえで取材し 報道に供されますようお願いいたします

もしも よからぬ団体や個人に何も知らずに善意をもって応えられた人々がおられたらお気の毒です

私利私欲に利用されかねない国民は 善意の行為が必要な時と所へも疑問をもたれ 拒否されることになりかねないと危惧します

どうか 報道は可能な限り公平で 情緒ではなく真実に基いた理性をもって慎重に対応してくださいますよう重ねてお願いいたします

XX会について自信を持って良しとされるのであればその理由を教えてください

ご返事をお待ちいたします

返信封筒を同封いたしますのでご利用ください


これについての解答はなしでした

返信用切手を貼ったものに対しては 白紙であっても返信されるのが 報道機関という社会正義を追及されるお立場からもなされるべきであったと思っています

それさえもされなかったことが 番組担当者の人柄を表すものだと感じました

その番組はその後不正な報道があったとのことで消滅しました


これは数年前にある動物関係組織への募金に協力をアピールする番組に対して抗議をした文書でした

当時はこの組織に対して 多方面からの糾弾があり組織代表の(表面的な?)交替がありました

「人の噂も75日」現状では他の組織の華々しい??登場により社会からは忘れられたようになってはいますが 各地での精力的な募金活動は続けられています

忘れられたに近い状況は 彼らには非常に幸なことなのでは無いかと感じています

新たな大きな悪が表立てば 目を向けられることなく募金活動が進められるからです

募金箱の扱いは慎重でなければ人の善意を蔑ろにしかねません

私たちも募金箱でご支援を仰ぐことはありましたが 私が責任者を務めた当時は持ち帰るまでは封をして 開けるときには複数の一般ボランティアさんたちにも立ち会っていただき集計するようにしていました

犬等の動物を連れての募金はしないことにしていました

犬を連れているとアピールすることは分かっていますが 犬には迷惑なことだと感じたからです

最近見ました東京都内某駅前募金で犬を連れていましたので(そこは常時犬同伴募金) 募金の立会い者に問いましたところ 正午から始めたとのことでした

私が通り掛かった時間は17時頃 この時で約5時間の拘束です

すぐに退散しそうな気配ではなく 犬にはかなりの負担であろうと感じました

同組織が京都で行なっていたときも雨中で やはり5時間以上の使役でした

動物福祉活動を正道に是正したいとの代表者の弁でしたが 悲しい現実です

一般には「かわいい犬連れ」=よい活動 と思われるでしょうが 真に動物福祉に関心を持っていれば 犬の使役は 極短時間に止めるか慎むことです

犬連れや 宣伝ビラに惑わされることなく日ごろから 募金をする組織に対する評価を持っていただきたいと思います

現在社会を騒がせている組織への募金をされた方が 告訴告発にまでも至っています

動物関連意外でも詐欺まがいの募金は沢山ありますが 動物福祉を看板に私利私欲をむさぼることがあってはならないでしょう

善意だけを頼りにしての募金箱の設置ですから 厳正でなければ申し訳ないと感じます

2008年8月 8日 (金)

沖縄の犬多頭数飼育問題

2008/7/31

沖縄の犬多頭数飼育問題

最近の報道に再々取上げられています 沖縄の犬不適切多頭数飼育の飼い主を行政としての告発に踏み切られたことはたいへんよかったと思います

ようやくと言う感はありますが多頭数飼育の対応が大変なことは経験者であれば容易に頷けます

従来私が対処してきましたケースでも 飼育頭数に対する対応脳力についての自己判断力が乏しく 自己抑制が効かないと言う点では「依存症」に近い状況ではないかと感じることが多々あります

不適切多頭数飼育者は世界的にもアニマル・ホーダーとして社会問題視されています 

専門家集団が対応されている国もありますが 日本では飼い主に対して専門的なカウンセリングが行なわれたと言う例は殆ど無いと思います

『動物の愛護及び管理に関する法律』の罰則としても罰金と懲役のみで 飼育動物の没収や 期間限定ないしは終生飼育禁止の罰則が無く 極端に言えば罰金さえ払えば再度の飼育を制御できないのです

法改正に際しては必ずこの罰則規定を採用してくださるように働きかけをしなければなりません

多くの動物愛護と称する活動家にも適用されることで 募金目的の多頭数飼育を締め出すことに役立つと感じます 次回は募金に触れます

Yahoo!辞書

アニマル・ホーダー (あにまるほーだー)社会 -200724

自分の飼育許容範囲を超えて動物を飼ってしまう人。「過剰多頭飼育者」ともよばれる。「ホーダー」は「貯めこむ人」をさし、病理学用語では「ゴミや物を捨てられずに集めてしまう人」という意味で使われている。

自分の飼育許容範囲を超えて動物を飼ってしまう人。「過剰多頭飼育者」ともよばれる。「ホーダー」は「貯めこむ人」をさし、病理学用語では「ゴミや物を捨てられずに集めてしまう人」という意味で使われている。アニマル・ホーダーは野良犬や野良猫などを見かけると、次々と拾ってしまう。数が増えすぎるとえさを十分に与えられなくなったり、衛生状態を保てなくなったりして、近隣に迷惑をかけることもある。また不妊手術の費用も捻出できなくなり、その結果、拾ってきた動物同士で子供をつくり爆発的に頭数が増えることもあるという。一定の数を超えると動物にとっても環境が悪化し、かえって虐待になりかねない状況も生まれている。

[ 新語探検 著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge ]

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