« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月

2008年6月21日 (土)

「感情優先」について考えてみました

報道に現れない動物たち

「感情優先」について考えてみました

ついに起こった大震災 大惨事 あの日を思い起こされ言葉が出ないのです

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし 被災された方々にお見舞いを申し上げます

仙台市内の知り合いのお方に 安否を問いたいがご迷惑であろうかと案じつつも 夕刻になっておそるおそる携帯電話をかけさせていただいて ご無事であるとの確認ができました

市内は比較的被害が少ないと聞きましたが あの地球がひっくり返ったかのような光景は唯々見ていても恐怖を感じます

山間部に被害が多く詳しい調査が困難であろうと思いますが 被災状況の映像には動物が出てこない

牛のみが写されていましたが 先日の映像にようやく犬が2匹 大き目のMIX 犬のようで 係留された状況で 被災地に取り残されている様子です 

避難先から一時帰宅された飼い主さまから給餌を受けていました

1匹は腹部が大きく腫脹している様子でした

避難には連れて行けないとのコメントがされていました

もどかしい つらい思いです 

その後複数の猫の給仕場面も映像にありましたが やはり同伴しては行けないとのこと

被災動物の頭数としては少数との情報を得ましたが 現地では全てに余裕が無いと推察できますから   国の姿勢として動物たちを避難させてやれる基本の考え方が定まり実行されることを望みます

『動物が命あるものである』『人と動物の共生に配慮』と改正『動物の愛護及び管理に関する法律』には謳っていますがこのような時にはどのように 法の解釈がされ 順法の精神を高めることにご尽力をしていただけるのか 法治国としての自尊心が問われます

人命が第一と知りつつも 余震が続く無人のところで恐怖に耐えている動物たちに 自分自身が体をうごかせられない 体力の衰えた吾が身がもどかしく 動物たちにわびる思いです

動物だから仕方がないと言う 地元の方々の感情優先が『動物の愛護及び管理に関する法律』をしのぐと

されてはいないのか?

昨今 法治国としての大臣として その任務を追行された方をあたかも違法行為をしたかのごとくに批判されることがありましたが 批判の仕方が感情的過ぎると感じます

法に定められたことであれば 従来の大臣こそが職務を全うされなかったものであり それが国民的合意であるなら法律の改正をするところから論じることが正当であると思います

多方面において感情優先がこの国の大勢であるかもしれませんが 立法の府とされる国会は感情優先では困ります

利害関係に無い被害者に優先する犯罪者の権利を認めることは あってはならないと思います

「放置国家」となら無いように「法治国家」としての日本国を維持されるために 私たち国民は議員諸氏の選出をし 議員諸氏はそのためにお働きくださるのだと信じたいものです

膨大な特別会計で建設され その多くが廃棄処分に等しい低額の売却をされた例があるのに 学校の耐震工事がされないとか 後期高齢者医療費の問題に費用が無いとか 虐待保管に等しい管理体制での動物保管をされる自治体の施設整備の遅れや 国の基本的な考えに基付く被災動物の救護活動ができない等は 私には理解ができないことです

これらも国民よりも少数の役職にある人々の利益にこだわる 理論的では無い 感情優先が元であるように感じられます

2008年6月 2日 (月)

>「霊長類学の窓」という連載

各位
平素動物福祉の向上にご尽力を賜りありがとうございます
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
兵庫県立 人と自然の博物館
三谷 雅純先生から以下のように御知らせを頂きました。
>毎日新聞兵庫県版「霊長類学の窓」という連載で基本的に毎週火曜日、4月から1年間の予定で連載を続けます。
三谷 雅純先生は兵庫県立 人と自然の博物館でも講座をもたれています
D09 ゴリラの生きる世界(全2回)
D10 霊長類学が描くヒトの姿-われわれは何者か?
ご関心がおありでしたらどうぞ S,Ma

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック