2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題
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(summary)
About serious bite injury by adopted dog (rescued dog).
海外では保護犬による重大な咬傷事故がしばしば発生します。保護施設の職員が犬に咬まれて死んだり、犬を迎えた直後に飼主が襲われる重大事故などです。特に近年、殺処分の減少圧力が高まっているアメリカでは深刻な問題となっています。死亡など重大咬傷事故を起こした犬でも殺処分せずに複数の保護団体を経由させ、「ロンダリング」したうえで犬の経歴を隠して保護犬として譲渡するケースも多くあるとされています。そのような犬は高い確率で、保護施設の職員や新しい飼主に譲渡されたのちも咬傷事故を起こしています。「何が何でも殺処分ゼロとすべき」は最善なのでしょうか。
サマリーで示した、いわゆる「保護犬」による、重大な咬傷事故が海外では多く報道されています。最近の事件を引用します。
・1 dead, 1 injured in dog attack at rescue organization in Oakland Park 「オークランドパークの動物保護施設で犬の攻撃により1人が死亡し、1人が負傷しました」 2022年2月18日
OAKLAND PARK, Fla. – A large mix-breed dog named Gladys killed a woman on Thursday morning at the 100+ Abandoned Dogs of Everglades Florida facility in Oakland Park.
The Broward Sheriff’s Office said the dog also injured another woman who was trying to save the victim.
アメリカ、フロリダ州オークランドパーク – 木曜日の朝、フロリダ州オークランド パーク、エバーグレーズにある、100頭以上の犬の保護施設で、グラディスという名前の大型の雑種犬が女性を殺害しました。
ブロワード保安官事務所によると、この犬は被害者を救おうとしていた別の女性も負傷させたということです。
(動画)
Woman Killed, Another Injured After Dog Attack In Oakland Park 「オークランドパークで一人の女性が犬に殺され、もう一人が負傷しました」 2022年2月18日
上記の事件伝えるニュース
(動画)
Woman dead after being bitten by dog in Oakland Park 「オークランド・パークで犬に咬まれた後に死亡した女性」 2022年2月18日
上記の事件を伝えるニュース
・Family beg police to shoot their own dog dead after it turned on them in horror attack 「自分たちの飼犬に恐ろしい攻撃を受けた家族は警察官にその犬を撃ち殺すように頼んだ」 2022年7月11日 オーストラリアの事件
A family were left begging police to shoot their dog after it turned on them out of the blue in a horror attack.
Michelle and Stephen Quayle had hoped three-year-old blue heeler, Ace would be part of their lives in Perth, Australia for the next decade when they adopted him last month.
Sadly those dreams came to a crushing end when the pet suddenly saw red and sank his teeth into dad Stephen's throat, as Ace launched a sustained assault.
Unable to calm the dog down as he went for the couple and their daughter, the Quayle family called the police who destroyed him with three gunshots.
一家は恐ろしい犬の攻撃で突然襲われた後に、犬を撃つように警察官に願いました。
マイケルさんとスティーフン・クエール氏は、3歳の灰色の体色の悪者のエースという名の犬をオーストラリアのパースで先月養子として迎え入れたときには、この先10年間は、家族の生活の一部になることを望んでいました。
悲しいことにエースが突然執拗な攻撃を始め、エースが興奮して父親のスティーブン氏の喉を深く咬んだにとき、その夢は破滅的な終わりを迎えました。
夫婦とその娘のために犬を落ち着かせることができなかったために、クエール一家は警察に通報し、警察官は3発の銃弾で犬を殺しました。
・Couple savaged by 'sedated' dog just 4 days after they adopted him from rescue shelter 「動物保護シェルターから犬を引き取ったわずか4日後に「鎮静剤を投与された」その犬に襲われた夫婦」 2021年9月19日 イギリス。保護団体が攻撃的な犬を、鎮静剤でおとなしくさせて騙して譲渡した例。
A couple has been left bruised after their adopted dog attacks them just four days after he was adopted.
Sharon Archibald, 57 was left with gaping deep wounds on her arm and a bruised breast after the dog, Moose, latched onto her in a crazed attack.
It was only until her husband, Michael Archibald, 63, restrained the dog that the attack stopped.
The hopeful couple from Scotland had adopted the dog from a rescue shelter found on Facebook and despite stating their concerns, they were given the pet in a car park, with no home check even days later.
They allege the dog has been 'sedated' or medicated, in order for the pet to be delivered to the couple with no issues.
養子縁組されてからわずか4日後に、養子の犬が飼主の夫婦を攻撃したため、夫婦はけがを負いました.
シャロン・アーチボルドさん(57 歳)は、犬のムースが狂ったような攻撃で咬みついてぶら下がり、腕に大きな深い傷を負わされてその傷跡が残りました。
犬の攻撃は、夫のマイケル・アーチボルドさん(63)が犬を拘束するまで止みませんでした。
スコットランド出身の犬に期待していた夫婦はフェイスブックで見つけた動物保護シェルターから犬を引き取りましたが、心配だと言ったのにもかかわらず、駐車場で犬を引き渡され、数日たっても家の確認すらを受けませんでした。
夫婦は犬が問題なく夫婦に引き渡されるように、犬が(保護団体により)「鎮静させられていた」、または鎮静薬が投薬されていると主張しています。
イギリスでは犬の殺処分数は横ばいです(そのほかのペットは増加傾向)。しかし特にアメリカ合衆国では、近年犬猫の殺処分の減少への圧力が強くなっています。アメリカの犬猫殺処分は日本と同様に、先進国では最も減少している国の部類です(しかし絶対数はいまだに多い。人口比で日本の10倍以上)。その傾向はオーストラリアでもそうです。
そのためにアメリカでは、動物保護団体が過去に咬傷事故を起こした犬であっても、それを隠して一般飼主に譲渡することが増えているとの弁護士等の指摘があります。死亡咬傷事故を起こした犬ですら、その履歴を隠すために複数の動物保護団体を経由させる「犬レンダリング」を行い、一般譲渡しているケースさえありました。そのような犬は新しい飼主に譲渡されたのちも、咬傷事故を起こしています。咬傷事故を起こした犬をそのように一般譲渡して、生後間もない赤ちゃんや女子学生がその犬に家も殺された痛ましい事故もあります。
「殺処分ゼロ」の方針を打ち出したアメリカの地方自治体の中には、犬の咬傷事故が激増しているところがあります。またアメリカの弁護士らは、「動物保護団体が咬傷事故を起こした犬の履歴を知りながらそれを隠して譲渡し、その犬が咬傷事故を起こした場合は刑事民事とも責任を問われる」と警告しています。また、すでにアメリカ合衆国では、動物保護団体が咬傷事故を起こした犬の履歴を隠して譲渡し、譲渡先で咬傷事故を起こしたケースでは、動物保護団体に責任を認める控訴審判決があります。次回以降の記事ではそれらについて述べます。
日本でも現在極めて「殺処分ゼロ」の圧力が高まっています。すでに捕獲したばかりの野犬を何の訓練もせずに、一般譲渡することが行われています。また野犬に給餌し、それが増えても行政が愛誤団体の妨害により捕獲ができない事態に陥っているところもあります。
「殺処分ゼロ」が絶対に正しいのでしょうか。すでにその弊害が表面化しているアメリカ合衆国などの事例を他山の石として、考えていきたいと思います。
(動画)
【税金は命を救うために】動物愛護一筋の串田誠一を国会へ【犬猫殺処分ゼロ】(この動画が公開されたのは2022年7月3日です)。
「犬猫殺処分ゼロ」だけを訴えてわずか3万票余りで当選した、愛誤串田誠一参議院議員。かつての衆議院議員時代の国会発言では、ほぼ全てが海外の動物愛護に関する法律制度等ではデマ、誤りでした。この街頭演説でもデマ、誤り、無知の羅列です。この街頭演説の内容については問題点をすでにいくつか指摘しましたが、それ以外でも折々取り上げます。
串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。
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犬にも個性があります。
犬に限らず人間も含め、あらゆる動物にはエラー的存在が必ず発生します。
人間でいうとサイコパスなどで気軽に他者に危害を加えられる存在が一定数いますし、そういった存在を抑制する為に社会があり法律があります。
人間は殺人者でも簡単に処分できないので刑務所などで面倒をみますが、動物のそういった個体に関してはどうやってもコストパフォーマンス的に無理があるので殺処分が妥当だと思います。
そういう動物をロンダリングして更に被害者を増やすとか、ほんとキチ愛誤は心底頭がおかしい。
別にキチ愛誤が己が信念の元にそういう動物と関わって勝手にタヒぬぶんにゃ大歓迎ですが、ロンダリングして関係ない人にまで被害拡大しないで欲しいものですね。
- 2022-09-06(18:43) :
- 猫ボラ滅びろ! URL :
- 編集
Re: 犬にも個性があります。
猫ボラ滅びろ! 様、コメントありがとうございます。
> 犬に限らず人間も含め、あらゆる動物にはエラー的存在が必ず発生します。
> 人間は殺人者でも簡単に処分できないので刑務所などで面倒をみますが、動物のそういった個体に関してはどうやってもコストパフォーマンス的に無理があるので殺処分が妥当だと思います。
先進国では私が知る限り、全ての国で「傷病」と「危険な動物」は殺処分の対象となっています。
日本で狂ったように「殺市分ゼロの国」とされるドイツ、ギリシャ、イタリアでも法律で「傷病及び問題行動=危険な動物は殺処分しなければならない」と明記されています。
ドイツのティアハイム運営指針でも「傷病と問題行動=危険な動物は札所為分しなければならない」と示されています。
> そういう動物をロンダリングして更に被害者を増やすとか、ほんとキチ愛誤は心底頭がおかしい。
> 別にキチ愛誤が己が信念の元にそういう動物と関わって勝手にタヒぬぶんにゃ大歓迎ですが、ロンダリングして関係ない人にまで被害拡大しないで欲しいものですね。
この点は次回以降の記事で書きます。
アメリカは90年代まで年間の犬猫殺処分数が2000万頭を超える大量殺処分の国でしたが、近年殺処分を止めるべきとの圧力が高まっています。
禁酒法など、極端に振れる国ですから。
ドイツでは法律で「重大な咬傷事故を起こした犬は殺処分しなければならない」と法律に明記されていることもあり、保護犬が譲渡されたのちに、新しい家庭で重大咬傷事故を起こしたという事例は見つかりませんでした。
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2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1929.html?fbclid=IwAR1OhGdiX7Nln9E26TDFMg4VTFMpTW7AfP6Qc-9RYvQsimWwlrL4bjLYAXw
2022-9-6s.maコメント
問題行動を知りつつ 行政機関から大型犬を引き取り 長距離搬送するために苦慮した人に対する 外野席の動物あいごの女性が「新幹線を使ったら」とコメントしたことがあり 私はあきれて批判しましたが 彼らにしてみれば当たり前のことのようでした
つまり 動物を「殺処分」から逃れさすことしか脳は働かないのです
払い下げて行政機関は「批判を回避できた」くらいしか考えていないでしょう
払い下げを要求する側は 執拗且つ狡猾に交渉をしますから 行政機関はそれらからも逃れたい
後のことは知らない と言うことでしょう
個人的に関わった事例でも とても正常な思考のできる人には感じられなかったことは複数例ありました
行政機関から引き取り 個人伝手の譲渡をしたものの やはり咬傷事故を起こし引き取り 3度もそれを繰り返して ようやく私に助けを求めてきました
無論 「安楽死処置」(安楽殺処置)前提で引き取ることを伝えましが さすがにこれ以上の事故は起こさせられないと悟り 「安楽死処置」(安楽殺処置)を承知で引き取りに応じました
これはまだましな事例であり 「犬が咬むのは当たり前だから 何としても譲渡する」という輩はいました
夜間に目当ての人を訪ねて 「お宅で引き受けてくれないとこの犬が殺されます」と言って 忌中のお宅に犬を押し付けた活動屋がいました
女性3人で押し掛けたその中に かつては私の30年来のパートナーであった人がいたことは情けない思いでした
その後その犬は度々飼主を咬み あるとき重大な咬傷事故で見かねた動物病院の先生に「安楽死処置」(安楽殺処置)を進められて 犬も飼主様も安らぎを取り戻されたことがありました
交渉段階で詰め寄られ わずらわしさから逃れたい一心で安易に払い下げに応じる公的機関があることは情けない限りですが そうして引き出した犬は 活動屋には手柄の象徴のような扱いで自己満足に浸れるのでしょう どこの自治体でも その後を検証されたことはほとんどないと感じましたが 熊本で地元では譲渡が困難であったことで福岡へ譲渡して やはり事故を起こした事例がありました
熊本では「譲渡1匹」となりますが 対する福岡では「処分1匹」となる 笑えない現実があります
「殺処分ゼロ」「ノーキル」は行政機関にとっては楽ができて 褒められる好都合なブームでしょう
ヒロシマはピースワンコ払下げで 典型的な公的機関の責任放棄と感じています
【 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。】
まともな法的な見解を示せるくらいなら これまでの頓馬な行為はされなかった とも感じますが この方が日本国の国会議員であることがやるせないし 支持する活動やたちがいることが彼の原動力でもあるのでしょう
松井代表が引退されるまでに この方に厳しいお灸をすえていただきたかったが 後継者とされての馬場伸幸代表が意識して説諭なりしていただきたいものです
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2022-9-8in
Megumi Takeda
s.ma様、コメントありがとうございます。
> 問題行動を知りつつ~彼らにしてみれば当たり前のことのようでした
> つまり 動物を「殺処分」から逃れさすことしか脳は働かないのです
> 払い下げて行政機関は「批判を回避できた」くらいしか考えていないでしょう
幸い日本は大型犬が少ないので、攻撃性がある問題犬を無理やり譲渡して咬傷事故が起きても大事にはならず、水面下でその情報が葬られているのだと思います。
しかし中大型犬のもと野犬や、問題行動があり飼主が手放した中大型犬も一定割合であり、「何が何でも殺処分ゼロ」方針でそれらの犬がもれなく一般譲渡されつつあります。
重大な、保護犬による咬傷事故が発生するのは時間の問題と思います。
> 行政機関から引き取り 個人伝手の譲渡をしたものの やはり咬傷事故を起こし引き取り 3度もそれを繰り返して ようやく私に助けを求めてきました
このような推計があります。
「工事現場などで①死亡重症事故があれば、その②29倍の怪我を伴う事故があり、③けがを伴う事故の300倍の事故に至らない危険な状況の発生がある」。
https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115
保護犬の無理な譲渡では、すでに②は多数起きており、①が発生するのは時間の問題と私は見ています。
> 「犬が咬むのは当たり前だから 何としても譲渡する」という輩はいました
軽度な外傷でしたら譲渡元、譲渡先の責任もうやむやにされるでしょうが、例えば譲渡元がその保護犬に咬み癖があった、かつて咬傷事故を起こしたなどという経歴をだまして譲渡し、譲渡先の赤ちゃんを咬み殺したなどという事故が起きたならばどうなるでしょうか。
譲渡元の保護団体の責任がうやむやで終わるとは思えません。
日本は動物保護団体の譲渡事業にかかわる損害賠償保険はおそらくまだないと思います。
人が死ねば億単位の賠償責任が発生します。
そのようなリスクを保護団体はお考えにならないのでしょうか。
> 熊本で地元では譲渡が困難であったことで福岡へ譲渡して やはり事故を起こした事例がありました
日本でもすでに「保護犬ロンダリング」が行われているということですね。
> 【 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。】
アメリカではすでに控訴審で、問題行動があ保護犬を譲渡し、その犬が譲渡先で咬傷事故を起こし、譲渡元の保護団体に損害賠償を命じた判決があります。
また保護犬に咬まれて指を2本切断した犬をもらい受ける希望者が損害賠償100万$(1億4,000万円)を求める裁判を提起しています。
日本は動物保護ビジネスに関する保険はまだ未整備です。
> まともな法的な見解を示せるくらいなら これまでの頓馬な行為はされなかった
ごもっともです。
串田氏は衆議院議員時代から、国会での海外の法律や制度等に関する卒倒しそうな荒唐無稽な大嘘、デマを恥ずかしげもなく垂れ流してきた人物です。
余りの無知無学ぶりに滑稽で醜悪、漫才でも聞いているという面白さはありますが、デマ嘘を広めてさらに立法までゆがめる可能性があり、きわめて有害な行為で許されることではありません。
2019年の衆院予算委員会での発言では、海外に関する事柄はほぼ全てで大嘘でした。
その点について逐一、串田氏に出典の回答を求めましたが一度も返事がありません。
そのうちに個人のHPは閉鎖されました。
そのような経緯があるにもかかわらず、2021年の衆院法務委員会でもドイツ法に関するぶっ倒れそうな、デタラメ解釈を堂々と開陳していました。
この方の精神状態と知能に何らかの異常があるかもしれません。
串田誠一氏以外でも牧原秀樹議員ですが、この方は地域猫を推し進め、事実上、保健所の犬猫引取り拒否の圧力をかけた人物です。
この方も法曹資格をお持ちですが、アメリカではTNR猫が発疹チフスの感染拡大の原因となり、TNRを強行した団体が刑事訴追されています。
この点についても牧原氏には地域猫が原因でSFTS等による死者が出た場合の法的な見解について回答して戴きたい。
> 松井代表が引退されるまでに この方に厳しいお灸をすえていただきたかったが 後継者とされての馬場伸幸代表が意識して説諭なりしていただきたいものです
2019年の串田氏のとんでもない大嘘の国会での発言を元に、私は日本維新の会に抗議しています。
2021年の国会でのドイツ法のデマ発言等についても維新の会に抗議しています。
このようないやしくも国会という場で嘘デマを癖でべらべらと発言できる、国会議員にふさわしくない人物を党として立候補させた日本維新の会の、議員数だけでも獲得すればいいという姿勢に疑問を感じます。
この連載はしばらく続けます。
なお日本で狂ったように「殺処分ゼロ」とされているドイツですが、同国では行政による「咬傷事故を起こした犬や禁止犬種。公道などにより危険と行政が判断した犬」は、行政が飼主の意思に反してでも強制的に殺処分します。
「ドイツでは公的殺処分もなく、処分場もない」というのは、まさに荒唐無稽、ぶっ倒れそうな狂ったデマです。
ティアハイムでも統括団体のドイツ動物保護連盟は「問題行動(特に危険な行動)のある動物は殺処分しなければならない(「してもい」という許可ではなく「しなければならない」という命令)とはっきりと記述しています。
ティアハイムの犬の殺処分率は、日本の公的殺処分率より高いです。
HRPRO.CO.JP
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松田 早苗
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